新卒の引っ越しにはどんな準備が必要になる?実際にかかった費用は?
引っ越しの方法が決まったら、次はいよいよ準備ですね。どんな手順で進めれば良いのか、私の新卒で引っ越した時の体験談を元にお伝えします。
今回は第一弾!
引っ越しの1ヶ月前から一週間前までの情報・ちょっとした豆知識をお伝えします。
新卒 引っ越し1ヶ月前 費用のチェックをしよう
引っ越し会社さんに見積もり
業者に引っ越しを依頼する方の4割はこの1ヶ月前から見積もりして費用のチェックを開始しします。
一人暮らしの引っ越し相場は3万~6万円程
距離別の目安でいうと、下記の値段がオフシーズンのだいたいの価格です。
近距離 3~4万円前後
中距離 4~5万円前後
遠距離 6~7万円前後
因みに私は新卒の際、3ヶ月前から何度か見積もりをしていました。
(ちょっとした心配症です…)
一人暮らしの新卒さん 引っ越しに伴い、処分する荷物・家具のピックアップ
引っ越しは荷物が増えれば増えるほど、費用がかかります。ですが、新卒が一人暮らしをすると荷物は何かと増えてしまうもの。一週間前、2週間前に捨て始めても間に合うとは思いますが、この時期から少しずつ荷物を減らしていくと、後々楽になります。
物を捨てるのが苦手は人は、残すもの・捨てるものの選定を繰り返ししなければ、かなりの大荷物で引っ越すことになりますから、費用削減のためにも、1ヶ月前、2週間前、一週間前など、繰り返し減らすための時間を作り、物を減らしていくことがおすすめです。
また、処分する荷物や家具もそろそろ決めていきましょう!
ただ捨てるだけではもったいないので、ぜひ一度、リサイクルショップに買い取りのお願いをして、引き取ってもらえないか確認してください。注意して頂きたいのは、3月などの繁忙期は業者も多忙なため、1点だけの引き取りや買い取りそのものを取り扱わない場合があります。
ですので、可能な限り繁忙期は避けた上で、買い取り業者さんに連絡してください。ちなみに、大手の会社よりも近所の個人経営や中小企業の方がやや高めに引き取ってくれるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ココ、新卒さんが費用を削減するポイントです。
新卒 引っ越し2週間前 抑えた費用を活用?
引っ越し業者に依頼
新卒の方が見積もりをした中で、ここだ!と思った引っ越し会社さんに依頼の連絡をしましょう。
価格を比較したいなら下記のようなサイトがおすすめです。
私が新卒で引っ越しをした時の費用・内訳を公開しますね!
時期は繁忙期の3月 京都から名古屋 混載便です。
引っ越し会社さんにお支払いしたのは6万9000円です。
ダンボール:15箱
白物家電:冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・トースター
家具:中型チェスト・テレビボード・ベット・デスク・椅子
その他:掃除機・スキャナ・液晶(34インチ)
引っ越し会社さんがダンボール・ガムテーム・布団袋・衣装ケースなどを全て用意してくださったので、そういった荷物の梱包は安い費用抑えることができました。
ちなみに、電話で見積もりをした際にはじめの見積もりで提示された料金は8万9000円。
引っ越し会社さんは交渉次第かなり安い値段に変えてくれる可能性があるので、しっかり交渉しましょう。業者側も交渉されることを前提に高めの値段を見積もりしてくることもあるので
【予算】【希望の価格】【他社に伝えられた見積もり価格】
これらをきちんと伝えて費用をバッチリ削減しましょう。
俗に、引っ越しの業者さんは申し込み(見積もり)から引っ越しの期日までの期間があればある程、値引きに応じてくれるそうなので、新卒のみなさんも安い費用で引っ越しをするために、3月の引っ越しに向けて早めに申し込みしましょう!
また、私は事前に処分すると決めていた洋服ダンスを地元の買い取り業者さんに買い取って頂いたので、その分の費用を引越し代金に充てることもできました。
梱包資材を準備しよう
梱包資材の準備といえば、ダンボールやガムテープ、プチプチ
必要そうな梱包資材を揃えていきましょう。詰めれるもは詰めはじめてもいいかもしれませんね。
私が新卒で引っ越しをした際は、使わないであろう物(夏服や冬物の厚手コート)は2周間前の段階で梱包してしまいました。
また、大学時代に使用していた教科書・参考図書をまとめてBOOKOFFに持って行きました。かなりの数はあったのですが、5,000円近く現金として戻ってきました。
大学で使うような参考図書は特に価値の高いものも多いので、捨てずに古本屋さんに持っていくのもいいですね。
新卒 引っ越し一週間前 費用は殆どかかりません
引っ越しの一週間前、となると何かを支払うのではなく、やることといえば殆ど解約・住所変更の手続きでいっぱいいっぱいになります。私が新卒の時に引っ越しの準備で気苦労したのはまさにこの手続きに追われた一週間でした。
この時期にかかった費用というと、学友との別れを名残惜しんで毎晩飲んだり食べたりした食費でしょうか…
各所の解約手続き
各所の解約手続きではあなたの利用している契約によりますが
「ガス」「水道」「電気」「インターネット」「火災保険」
各所に電話し、解約手続きを行いましょう。
ハガキ、電話など解約方法は異なりますが、インターネットでお手軽に解約できるものもあるので、自分の契約・解約情報をしっかりチェックしておくと良いですね。
郵便物の転送届
郵便物の転送届けは、郵政のHPから簡単にできます。
1年間は今のあなたの住所に届いたものを一人暮らしの新居に届けてくれる、とっても便利なサービスです。
登録住所の変更・転出手続き
住所登録の変更は主に下記2点があるかと思います。
「クレジットカード」「銀行口座」
また、前の住所から異なる地域への引っ越しをする際には、転出証明書の発行が必要になります。こちらは役所での手続きが必要になるので、いつなら役所に行けるかを事前に予定していくのが良いかと思います。